======Rhino for Mac はZooをどのように検出しますか?======
> **製品:**//[[zoo:home|Zoo]]//
> **要約:**//Rhino for Mac のZooライセンスマネージャーのサーバーの検出方法についての概要//
RhinoがZooのサーバーからライセンスを必要とする場合、Rhinoは次の場所を以下の順序で検索してZooのサーバーの名前を指定します:
- アプリケーションサポートフォルダの設定ファイル。ZooのサーバーのIPアドレスまたはホスト名を検索します。
- デフォルトのZooサーバー名のDomain Name System (DNS) サーバーを照合します。
- LICファイルを探します。[[https://wiki.mcneel.com/zoo/rhinomacdeployment|Mac版Rhinoの配布管理]]を参照してください。
=====詳細=====
====設定ファイル====
ネットワークノードとして実行している場合、Rhinoはまずこのフォルダの **LicensesZooClient.Settings** ファイルを参照して、Zooサーバーの名前を指定します。
===Rhino 7===
/Library/Application Support/McNeel/Rhinoceros/7.0/License Manager
===Rhino 6===
/Library/Application Support/McNeel/Rhinoceros/6.0/License Manager
===Rhino 5===
/Library/Application Support/McNeel/Rhinoceros/License Manager
**メモ**: よくある間違いに、 ///ライブラリ// (グローバルライブラリ)を ///ユーザー/[ユーザーアカウント]/ライブラリ// (ユーザーのライブラリ)と混乱することが挙げられます。 グローバルライブラリ内を探すようにしてください。
このファイルの中身は次のようになっています:
===Rhino 7===
メモ: //Software_McNeel_Rhinoceros_6.0_License_Manager// を使用します。
===Rhino 6===
===Rhino 5====
====DNSの使用===
設定ファイルを検索してもRhinoがZooサーバーの名前を特定できない場合、RhinoはDNSサーバーにデフォルトのZooサーバーを照合します。これは次のホスト名です:
__mcneel.__zoo5
例えば、会社のドメインが //mcneel.com// である場合、Zooサーバーの場所を指す //__mcneel.__zoo5.mcneel.com//というDNSエイリアスを追加できます。
{{:zoo:dnsalias.png}}
\\
{{tag>Zoo}}