======ライセンスマネージャー - Rhino 5 SR6のアップデート====== > **製品:** //[[ja:zoo:zoo5|Zoo 5]]// > **要約:** //サービスリリース6でのRhino 5とZoo 5の変更についての説明// =====概要===== Rhino 5のリリースに伴い、ネットワークライセンスマネージャー、 [[http://wiki.mcneel.com/ja/zoo/home|Zoo 5]]の新しく向上したバージョンもリリースされました。 Bongo、Brazil、Flamingo、Penguinはサービスリリース6(SR6)の前のZoo 5をサポートしません。 **Rhino 5 SR6**と**Zoo 5 SR6**をインストールすることで、1つのZoo 5サーバー を使って以下の製品ライセンスをフローティングさせることができるようになります。 * Bongo 2.0 * Brazil 2.0 * Flamingo nXt * Penguin 2.0 * Rhino 5 メモ - 以下の製品はZoo 5 SR6で動作**しません**。 * Bongo 1.0 * Flamingo 1.0 * Flamingo 1.1 * Flamingo 2.0 * Penguin 1.0 * Penguin 1.1 * Rhino 4.0 =====詳細===== Rhino 5 SR6には新しいライセンスマネージャークライアント(RhinoLM5)が含まれています。これは古いライセンスマネージャークライアント(RhinoLM)を置き換えます。 サポートされているMcNeelプラグイン製品がZooサーバーからライセンスが必要な場合、RhinoLM5はシステムが[[http://wiki.mcneel.com/ja/zoo/findzooserver|Zoo 5サーバーを使用]]するよう設定されているかどうかチェックします。設定されている場合、RhinoLM5はZoo 5サーバーからのライセンス取得を試みます。Zoo 5サーバーからライセンスを取得できない場合またはZoo 5サーバーが見つからない場合、RhinoLM5はZoo 4.0サーバーからのライセンス取得を試みます。 =====テクニカルサポート===== RhinoとMcNeelプラグイン製品はZooサーバーとの通信にライセンスマネージャークライアントを使います。 Zoo 4.0サーバーへのアクセスに使っていたライセンスマネージャークライアントのファイル名は**RhinoLM.exe**で、次のフォルダにインストールされています: %ProgramFiles(x86)%\Common Files\McNeel Shared\License Manager Rhino 5 SR6に含まれる新しいライセンスマネージャークライアントの名前は**RhinoLM5.exe**で、同じフォルダにインストールされています。 古いライセンスマネージャーに戻す必要がある場合、同じフォルダにある**RegRhinoLM4.exe**を実行することができます。 新しいライセンスマネージャーを登録し直す場合は**RegRhinoLM5.exe**を実行してください。例えばRhino 5 SR5をインストールした後にFlamingo nXtをインストールした場合、Flamingo nXtのインストーラーは常に古いライセンスマネージャーを登録するため、**RegRhinoLM5.exe**を実行する必要があります。 \\ {{tag>Zoo5}}