Rhino 5はライセンスの不正コピーを減らすため、新しいライセンスバリデーションシステムを導入しました。ライセンスバリデーションは購入されたライセンス、またアップグレードライセンスの場合はお持ちの旧バージョンのライセンスキーを、メールアドレス(ラボラトリーライセンスの場合はメールアドレスのドメイン)と関連づけます。
Rhinoの使用許諾契約書は、1つのライセンスが一度に1台のみのコンピューターで使用される限り、同時に複数のコンピューターへのインストールを認めています。バリデーションシステムは、毎回同じ情報でお持ちのライセンスをバリデーションする限り、複数のコンピューターへのインストールを認めます。
Rhinoを以前のバージョンからアップグレードする際、ライセンスバリデーションはお使いの古いバージョンをアップグレードするライセンスに関連づけます。以前のバージョンのライセンスは1つにつき1つのRhino 5ライセンスにのみ使われます。例えば1社で4つのRhino 4ライセンスを所持し、Rhino 5へのアップグレードを行う場合、バリデーションを成功させるにはそれぞれのアップグレードインストールに違うRhino 4ライセンスを関連づける必要があります。
Rhinoをインストールした後は、バリデーションの完了まで30日の猶予期間があります。
Rhinoがライセンスバリデーションウィザードを表示しますので、画面の指示に従ってライセンスのバリデーションを行ってください。
ライセンスバリデーションの途中でエラーが出る場合は、エラーの詳細を添えてサポート までご相談ください。
コンピューターはインターネットに接続されていない場合、ライセンスバリデーションウィザードは他のコンピューターのウェブブラウザを使ってバリデーションする方法を表示します。この手順は以下の通りです:
これでRhinoをオフラインでバリデーションすることができました。