Rhino 4 は Windows XP 向けに書かれているため、Windows Vista またはそれ以降ではサポートされません。

Windows Vista 以降で Rhino 4 を実行する場合、次のような問題が発生するでしょう:

• メモリ: 64ビットのコンピューターは16GB以上のRAMを備えていますが、Rhino 4 は 32ビット アプリケーションですので4GBのRAMにしかアクセスできません。Rhino 4 はそれ以降のRhinoのように大きなモデルをサポートすることができません。
• ユーザー アカウント コントロール: Rhino 4 はMicrosoftが ユーザー アカウント コントロール（UAC）をWindowsに追加する前にリリースされました。Rhino 4 は Windows XP SP3 互換モード で実行される必要があり、そうすることでRhinoは終了時にツールバーや設定の変更を保存できるようになります。Windows互換モード設定はデスクトップ ショートカット プロパティの一部です。
• 低解像度: お使いのコンピューターは恐らく、高解像度と高DPI画面をサポートしているでしょう。Windowsは（1024×768のような）低解像度で動作するよう設定する必要がありますので、まだされていない場合はレイヤパネル等のRhinoユーザーインターフェイスに何も表示されなかったり、ツールバーのアイコンが小さすぎて読めなくなったりします。

Rhino 8 には新機能や機能強化が含まれ、64ビット版Windowsのパソコン性能を活用することができます。

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