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ja:rhino:faqtolerances [2019/10/09]
luna
ja:rhino:faqtolerances [2019/10/11] (current)
luna [5: 他の(ダウンストリーム)プログラムへのエクスポート]
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 <color darkslateblue>​**//​許容差とは何ですか?Rhinoでどのように設定するのですか?//​**</​color>​ <color darkslateblue>​**//​許容差とは何ですか?Rhinoでどのように設定するのですか?//​**</​color>​
  
-Rhinoを始めて使う方達からよく寄せられる質問のひとつに「許容差」があります。多くのモデリングプログラムでは、許容は設定できません。好むと好まざるとに関わらず、許容差は予め決まっています。Rhinoには、ニーズに応じて独自の許容を設定できるという利点があります。しかし、それらを正しく設定するには多少の経験と理解が必要です。+Rhinoを始めて使う方達からよく寄せられる質問のひとつに「許容差」があります。多くのモデリングプログラムでは、許容は設定できません。好むと好まざるとに関わらず、許容差は予め決まっています。Rhinoには、ニーズに応じて独自の許容を設定できるという利点があります。しかし、それらを正しく設定するには多少の経験と理解が必要です。
  
 {{vimeo>​85108857?​640x360}}Rhinoの許容差と精度に関する動画 {{vimeo>​85108857?​640x360}}Rhinoの許容差と精度に関する動画
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 オブジェクトによっては、コンピューターの浮動小数点演算が計算できる限界まで、数学的に完全に定義できるものがあります。 オブジェクトによっては、コンピューターの浮動小数点演算が計算できる限界まで、数学的に完全に定義できるものがあります。
-一般的には、極端に小さな許容差を気にする必要はありません。ただし、コマンドの中には近似により、曲線やサーフェスを他の曲線やサーフェスに**//<​color darkslateblue>​フィットまたは一致</​color>//​**させるものがあり、この場合、より正確な解が必要なほど、(時にはコンピュータがロックアップ(フリーズ)してしまうほど)より長い時間が計算にかかります。絶対許容差の設定は、十分な解が得られた、計算をやめてほしい時点をRhinoに伝えます。+一般的には、極端に小さな許容差を気にする必要はありません。ただし、コマンドの中には近似により、曲線やサーフェスを他の曲線やサーフェスに**//<​color darkslateblue>​フィットまたは一致</​color>//​**させるものがあり、この場合、より正確な解が必要なほど、(時にはコンピュータがロックアップ(フリーズ)してしまうほど)より長い時間が計算にかかります。絶対許容差の設定は、十分な解が得られた、計算をやめてほしい時点をRhinoに伝えます。
  
 必要な絶対許容差よりも高い絶対許容差を指定する場合のもう1つの欠点は、Rhinoが非常に多くの制御点(重い(データ量が大きい)、ノイズが多い(滑らかでない)、編集が難しい)を持つ領域や交差などを生成することです。 必要な絶対許容差よりも高い絶対許容差を指定する場合のもう1つの欠点は、Rhinoが非常に多くの制御点(重い(データ量が大きい)、ノイズが多い(滑らかでない)、編集が難しい)を持つ領域や交差などを生成することです。
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 **<color royalblue>​許容差のオーバーライド、またはカスタム許容差の作成</​color>​** **<color royalblue>​許容差のオーバーライド、またはカスタム許容差の作成</​color>​**
  
-NetworkSrfやMatchSrfコマンドなど、コマンドの中には特定の操作の許容を個別に指定できるものがあります。これらのコマンドではダイアログボックスが表示され、一般の許容差に優先(オーバーライド)する許容差を指定できるオプションが表示されます。コマンドの中には再フィットオプションがあるものがあり、それを使っても独自の許容差を指定できます。+NetworkSrfやMatchSrfコマンドなど、コマンドの中には特定の操作の許容を個別に指定できるものがあります。これらのコマンドではダイアログボックスが表示され、一般の許容差に優先(オーバーライド)する許容差を指定できるオプションが表示されます。コマンドの中には再フィットオプションがあるものがあり、それを使っても独自の許容差を指定できます。
  
-And last, there are commands like JoinEdge ​that let you exceed the absolute tolerances locally if you think it might be useful. Use this with caution!! You are deliberately saying it's OK to be inaccurate here!+また、JoinEdgeのようなコマンドでは、必要だと思われる場合は絶対許容差をその部分だけ設定より高くすることができます。この操作を行う場合は、その部分は「不正確」になるので注意してください。
  
-=====3.1:  ​Relative tolerances in Rhino=====+=====3.1: ​ Rhinoの相対許容差=====
  
-The relative tolerance setting is no longer present from Rhino V6 and up. +Rhino V6以降では、相対許容差の設定はなくなりました。Rhino V5まではいくつかのコマンドで使用されていました。(一般的に設定を変える必要はありませんでした。) 
-Up until Rhino V5 is was used on few commands and could generally be left alone+=====3.2:  Rhinoの角度許容差=====
  
-=====3.2:  ​Angular tolerances in Rhino=====+角度許容差は、2つの曲線またはサーフェスがどの時点で接する(接線または接面)と見なされるのかをRhinoに伝えるため重要です。デフォルトの1度は細かいモデリングには大きすぎるでしょう。接触から1度ずれただけでもサーフェスは、目見見える折り目や線を表示することがあります。0.1またはそれよりも小さな値を設定するとよいでしょう。 
 +=====4:  ​許容差がプロジェクトやワークフローに与える影響=====
  
-The angular tolerance is important in that it tells Rhino at what point you want two curves or surfaces to be considered tangent. The default setting of 1 degree is rather large for fine modeling. Surfaces that are 1 degree out of tangency can still show a visible fold or line. I find a setting of 0.1 degree or even finer to be better. +許容差設定はモデリングプロセスの最初に行うことが重要です。作業中に許容差を変更することはできますが、低い許容差で既にモデリングされたオブジェクトは、許容差を上げても修正されないからです。要素を作成しながら結合して、作業を常にチェックする習慣をつけてください。結合ができる場合、許容差の範囲内です。結合できない場合は、戻って理由を見つけ、すぐに状況を修正する必要があります。これにより、後の段階で特定のセクションを完全に再構築しなければ修正が困難な、問題領域がある、不正確なモデルになってしまうことを回避できます。
-=====4: ​ How tolerances can affect your project and workflow=====+
  
-An important thing to note is that tolerances should be set at the beginning of the modeling process, for, although you can change the tolerances while you work, objects which were previously modeled with lower tolerances will not be fixed if you raise themA good practice is to continuously check your work by joining up elements as you create themIf they join, you're within your tolerance limits. If they don't, you need to go back and find out why and correct the situation immediately. This avoids ending up with a finished model with problem areas or inaccuracies which may be hard to fix at that late stage without completely rebuilding certain sections.+Intersect、Split、ブール演算などの交差を見つける操作も、許容差の設定に非常に敏感です。絶対許容差の設定が低すぎると、完全な交差が見つからないことがよくあります。このような場合、分割(Split)やブール演算に失敗する可能性があります。(これらは別の理由で失敗することもあります。)許容差の設定が小さすぎると、弊害が生じることもあります。計算に非常に長い時間がかかることに加えて、Rhinoがクラッシュする可能性もあります。一般的に、0.01から0.0001の範囲で絶対許容差設定を保ってください。また、1.0e-5未満に設定しないでください。より小さい許容差が必要な場合は、代わりに小さい単位を使用してください。
  
-Operations that involve the intersecting function, such as Intersect, Split or the Boolean operations, can also be quite sensitive to tolerance settings. Often, if the absolute tolerance is set too low, complete intersections may not be found. Splitting or Boolean operations may fail as a result. (Note that tolerances are not the only reason for these operations to fail.) Too tight a tolerance setting may also be harmful. Besides creating overly long calculation times, Rhino may even crash. In general you should keep the absolute tolerance setting in the range of 0.01 to 0.0001. And never set it below 1.0e-5. If you need a tighter tolerance, use smaller units instead. 
  
 +=====5: ​ 他の(ダウンストリーム)プログラムへのエクスポート=====
  
-=====5: ​ Exporting to other (downstream) programs===== +オブジェクトを別のダウンストリームアプリケーション(CAMソフトウェアやソリッドモデラーなど)にエクスポートする場合、これらのプログラムでインポートが成功するように、必要な精度を考慮することが重要です。これには経験が必要になります。不確かな場合は、Rhinoのサポートニュースグループで質問してください。経験のある人によるアドバイスが得られます。一般的に、MCADのアプリケーションには高い精度が必要なようです。MCADのアプリケーションがターゲットである場合は、誤差をより高い精度で設定するようにしてください。エクスポートを成功させるには、最初から最後までのモデリングプロセス全体をこのレベルの精度で行う必要があります。
- +
-If you are going to export objects to another downstream application (such as CAM software or a solid modeler), it is important to take into account the precision that these programs require for imports to be successful. Experience is the only guide here. When in doubt, ask on the Rhino support newsgroup. Someone who has had the experience can give you guidelines. In general, ​MCAD applications seem to appreciate higher precision objects, so if that's your target, error on the more precise side if possible! Your entire modeling process from start to finish needs to be done at this level of precision to be successful with your export.+
  
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 {{tag>​Rhino}} {{tag>​Rhino}}
ja/rhino/faqtolerances.1570654934.txt.gz · Last modified: 2019/10/09 (external edit)