Rhino for Windows からの移行、思い切ってOS X に乗り換えたい、あるいは単なる好奇心、というケースもあるのではないでしょうか? 最初に知っておく方が良いことを簡単にご紹介します…
デフォルトでは、Rhino for Mac は Rhino for Windows からの移行のお客様向けに設定はされていません。Windowsのようなツールバーを表示させたい場合、Rhinoceros > 環境設定 > テーマ から Windowsライク を選んでください。変更を反映させるには新しいモデリングウィンドウを開く必要があります。Rhino for Mac のテーマの詳細については次の項目をご覧ください…
推奨
ナビゲーション
Rhino for Windows でコマンドラインを使い慣れている場合でしたら、Rhino for Windows コマンドラインの機能は全て Rhino for Mac にありますので、タイプすればコマンドを開始することができます。テキストは左サイドバーのコマンドフィールドに表示され、Returnキーあるいはスペースバーを押すとコマンドが開始されます。コマンドオプションのダイアログが表示され、Rhino for Windows でプロンプトに表示されるコマンドオプションが全て表示されます。
コマンドオプションのショートカット文字を入力する場合は、Windows版のようにオプションプロンプトの最後に括弧内に表示される下線の付いた文字をタイプします。Returnを押せばオプションが実行されます。
コマンドオプションのダイアログで文字をタイプする場合、カーソルは全く動かす必要がありません。タイプすればRhinoは自動的にダイアログに入力しますので、Rhino for Windows で使い慣れたコマンドラインと全く同じように Rhino for Mac も使っていただけます。
キー | 動作 | + Commandキー | |||
左矢印 | 左に回転 | 左にパン | |||
右矢印 | 右に回転 | 右にパン | |||
上矢印 | 上に回転 | 上にパン | |||
下矢印 | 下に回転 | 下にパン |
Bluetoothマウス
ノート型に付いているのはトラックパッドなので、Logitech V270 のようなBluetoothマウスを使用すると便利です。
キーボードにないキー
ノート型のキーボードには独立したHome、End、PageDn、あるいはPageUpのキーがありませんが、fnキーを他のキーと組み合わせることで同じ機能を再現することができます。
キー | + fnキー |
上矢印 | Page Up |
下矢印 | Page Down |
左矢印 | Home |
右矢印 | End |
Delete | Delete |