製品: Zoo 5
要約: サービスリリース6でのRhino 5とZoo 5の変更についての説明
Rhino 5のリリースに伴い、ネットワークライセンスマネージャー、 Zoo 5の新しく向上したバージョンもリリースされました。
Bongo、Brazil、Flamingo、Penguinはサービスリリース6(SR6)の前のZoo 5をサポートしません。
Rhino 5 SR6とZoo 5 SR6をインストールすることで、1つのZoo 5サーバー を使って以下の製品ライセンスをフローティングさせることができるようになります。
メモ - 以下の製品はZoo 5 SR6で動作しません。
Rhino 5 SR6には新しいライセンスマネージャークライアント(RhinoLM5)が含まれています。これは古いライセンスマネージャークライアント(RhinoLM)を置き換えます。
サポートされているMcNeelプラグイン製品がZooサーバーからライセンスが必要な場合、RhinoLM5はシステムがZoo 5サーバーを使用するよう設定されているかどうかチェックします。設定されている場合、RhinoLM5はZoo 5サーバーからのライセンス取得を試みます。Zoo 5サーバーからライセンスを取得できない場合またはZoo 5サーバーが見つからない場合、RhinoLM5はZoo 4.0サーバーからのライセンス取得を試みます。
RhinoとMcNeelプラグイン製品はZooサーバーとの通信にライセンスマネージャークライアントを使います。
Zoo 4.0サーバーへのアクセスに使っていたライセンスマネージャークライアントのファイル名はRhinoLM.exeで、次のフォルダにインストールされています:
%ProgramFiles(x86)%\Common Files\McNeel Shared\License Manager
Rhino 5 SR6に含まれる新しいライセンスマネージャークライアントの名前はRhinoLM5.exeで、同じフォルダにインストールされています。
古いライセンスマネージャーに戻す必要がある場合、同じフォルダにあるRegRhinoLM4.exeを実行することができます。
新しいライセンスマネージャーを登録し直す場合はRegRhinoLM5.exeを実行してください。例えばRhino 5 SR5をインストールした後にFlamingo nXtをインストールした場合、Flamingo nXtのインストーラーは常に古いライセンスマネージャーを登録するため、RegRhinoLM5.exeを実行する必要があります。