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- | ====== Rhinoのインストールオプション ====== | + | ====== Rhinoのインストールを自動化 ====== |
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- | > **Summary: | + | |
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- | ====== Rhinocerosのインストール====== | + | |
- | * [[# Active DirectoryまたはSMSによる Rhino 4.0 MSIの展開]] | + | |
- | * [[#Rhino 4.0 サービスリリースパッチの展開]] | + | |
- | * [[# | + | |
- | * [[# | + | |
- | * [[#Rhino 4.0 高度な設定]] | + | |
- | * [[# | + | |
- | * [[#Rhino 3.0 インストールの詳細]] | + | |
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- | ======Active Directory またはSMSによる Rhino 4.0MSIの展開====== | + | |
- | ===== 概要===== | + | |
- | ここで紹介する手順は、主にActive DirectoryやSMSを使って、組織全体でRhino4.0を展開したいシステム管理者の方向けです。 | + | |
- | + | ||
- | これらのインストールは、カスタマイズされたRhino4Setup.iniを含むフォルダからMSIを実行することで、自動展開にも使用できます。[[# | + | |
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- | アプリケーション展開についてはここでは網羅しきれないため、ほとんどの展開特有の手順は省略しています。 | + | |
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- | ===== 必要条件: | + | |
- | Active Directory またはSMSを使った展開にはRhino 4.0 サービスリリース1 (SR1、2007年7月3日)またはそれ以降の完全なインストーラが必要です。それ以前のRhino 4.0 にはインストーラにエラーがあるため、展開の途中で重要なアプリケーションコンポーネントのインストールができません。 | + | |
- | + | ||
- | お持ちのCD面にSR1、SR2などの表示がない方は、どうぞ **brian** **@** **mcneel** **.** **com**へご連絡の上、最新のCDを入手してください。 | + | |
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- | ===== インストール済みRhino 4.0のアンインストール===== | + | |
- | **メモ:** 既にRhino 4.0がインストールされている対象システムでMSIを展開しようとすると、展開に失敗します。これは評価版およびベータ版リリースの以前のインストールを含みます。展開の前にまず既存のリリースをすべてアンインストールする必要があり、これらのコマンドラインはすべてのRhino 4.0バージョンを(SR4を通して)サイレントアンインストールします: | + | |
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- | ===== 展開の準備===== | + | |
- | 1. ネットワーク共有場所へ管理者用インストールを実行します。この例では、場所を**S: | + | |
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- | 2. **[[http:// | + | |
- | + | ||
- | 3. **[[http:// | + | |
- | + | ||
- | ===== 展開の構成===== | + | |
- | - **Active Directoryユーザーとコンピュータ** を開きます。 | + | |
- | - Rhino 4.0を受信するユーザーまたはコンピュータを含む、グループまたは組織単位を右クリックしてプロパティをクリックします。 | + | |
- | - グループポリシータブで、名前を**Install Rhino 4.0**とした新しいグループポリシーオブジェクトを追加します。 | + | |
- | - **Instal Rhino 4.0** グループポリシーオブジェクトを選択し、**編集...**をクリックします。 | + | |
- | - コンピュータごと、またはユーザーごとの(グループポリシーをよくお調べになった上で、ご自身の組織に最適な方法を選んで)いずれかを決定します。 | + | |
- | - ユーザーの構成またはコンピュータの構成(上記でどちらを選択したかによる)で**ソフトウェアの設定**を展開し、**ソフトウェアのインストール**を右クリックして**新規作成 -> パッケージ**をクリックします。 | + | |
- | - **S:\Rhino 4.0 SR1\MS-VC80.msi**を選択してインストールします。< | + | |
- | - **S:\Rhino 4.0 SR1\Rhino4_Setup.msi**を選択してインストールします。 | + | |
- | - ソフトウェアの展開ダイアログボックスで**割り当て**を選んでクリックします。 | + | |
- | - 右側のウィンドウに表示される Rhino 4.0 SR1を右クリックし、**プロパティ**をクリックします。 | + | |
- | - **ログオン時にこのアプリケーションをインストールする チェックボックス**を選択します。(またはご自身の組織での必要性に適した展開オプションをカスタマイズします。) | + | |
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- | ====== Rhino 4.0 サービスリリースパッチをActive Directory またはSMSを使用して展開====== | + | |
- | *<color red> | + | |
- | - パッチインストーラ(rh40sr_en_20071017.exeなど)をWinZipで開きます。 | + | |
- | - **Rhino4_Patch.msi**を展開し、保存します。 | + | |
- | - 上記MSI展開の説明に従います。Rhinoのインストールが正しく動作しなくなりますので、以前にインストールしたRhino 4.0を **アンインストールしないでください**。 | + | |
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- | ====== スクリプトを使用したRhino 4.0のインストール(バッチファイル)====== | + | |
- | 以下のラインは手動で実行することができますが、バッチファイル(.bat)の一部として実行する方が便利です。 | + | |
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- | 1. Rhino 4.0が対象のコンピュータにインストールされていないことを確認するか、インストールの前にこちらのラインを実行してください: | + | |
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- | | + | |
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- | 2. **[[http:// | + | |
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- | 3. (DドライブにあるRhino 4.0 CDからインストールする場合、)次のような内容のラインを実行します: | + | |
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- | これらのパラメータ、およびその他考えられるものについての説明は**[[http:// | + | |
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- | ====== スクリプトおよびINIファイルを使用した Rhino 4.0のインストール====== | + | |
- | このINI方式を使用する前に、Rhino 4.0 サービスリリース1 (2007年7月3日)またはそれ以降の完全なMSIインストーラを必ずご用意ください。お持ちのインストーラが.EXEファイルの場合は解凍して.MSIファイルを取り出してください。インストーラがCDにある場合はRhino 4.0 CDのRhinocerosフォルダから、ハードディスクまたは共有ネットワークのディスクにすべてのファイルをコピーします。 | + | |
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- | 1. **[[http:// | + | |
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- | **メモ:** # 記号の後の文字は、# | + | |
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- | 2. Rhino 4.0が対象のコンピュータにインストールされていないことを確認するか、インストールの前にこちらのラインを実行してください: | + | |
- | + | ||
- | | + | |
- | | + | |
- | | + | |
- | | + | |
- | | + | |
- | 3. **[[http:// | + | |
- | + | ||
- | | + | |
- | 4. MSIファイルを起動すると自動的に同じフォルダにあるINIファイルを見つけてパラメータを読み込み、サイレントにインストーラを実行します。 | + | |
- | + | ||
- | 例: | + | |
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- | msiexec.exe / | + | |
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- | + | ||
- | ====== Rhino 4.0の高度なカスタマイズ====== | + | |
- | いくつかの設定が HKEY_LOCAL_MACHINE レジストリハイブから設定可能です。これらの設定はMSIの外で変更する必要があります。 | + | |
- | + | ||
- | > **Note:** // | + | |
- | + | ||
- | > **すべての設定は次のキーに含まれています: | + | |
- | HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McNeel\Rhinoceros\4.0\< | + | |
- | + | ||
- | **テンプレートファイルの場所: | + | |
- | + | ||
- | レジストリ値 " | + | |
- | + | ||
- | **デフォルトのテンプレート** | + | |
- | + | ||
- | デフォルトのテンプレートファイルへのフルパスがある文字列値 " | + | |
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- | その他の設定も可能です。その他の構成の設定については上に挙げたレジストリキーをご覧ください。 | + | |
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- | ---- | + | |
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- | ====== Rhino 3.0の自動(スクリプトを使用した)インストール====== | + | |
- | こちらの説明を**ご覧ください**: | + | |
- | + | ||
- | > **こちらのウィキページもご覧ください: | + | |
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- | > **メモ:** //// | + | |
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- | > グループ・ポリシーを使用して展開できるよう、.exeではなく .msiファイルをインストーラとして入手することはできますか? | + | |
- | > Penguinなどのサービスリリースをネットワーク全体にインストールしたいのですが。 | + | |
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- | Rhino 4.0 と Flamingo 2.0についてはインストーラを.MSIに移行中ですが、Rhino 3.0では予定していません。 [パスカル(Pascal Golay)- 2005年11月10日] | + | |
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- | ====== Rhino 3.0をCD: | + | |
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- | Rhinoのインストール時には、ベースになるフォルダを指定することができます。そのフォルダの中で、メインのプログラムファイルは// | + | |
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- | テンプレートとツールバーファイルは ...Documents and Settings\All Users\Application Data\McNeel\Rhinoceros\3.0 にインストールされます。テンプレートは各言語ごとに異なり、それぞれ独立したフォルダにインストールされます。 | + | |
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- | レジストリのエントリは// | + | |
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- | 日付のキーの中にある// | + | |
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- | 日付のキーの中に作成される//< | + | |
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- | いくつかのエントリは// | + | |
- | + | ||
+ | =====Rhinocerosのインストールについて===== | ||
+ | * Rhino 8 を展開する: | ||
+ | * Rhino 7 を展開する: | ||
+ | * [[rhino: | ||
+ | * [[rhino: | ||
+ | * [[rhino: | ||
+ | * [[rhino: | ||