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ja:zoo:labinstall [2023/10/29] mmatsuo created |
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1. **レジストリ キー**: ZooのDNSサーバー名(推奨)またはIP。 | 1. **レジストリ キー**: ZooのDNSサーバー名(推奨)またはIP。 | ||
- | 動的IPの場合、IPはリセットされますので、ダイナミックレンジからそのIPを外す必要があります。) | + | 動的IPの場合、IPはリセットされますので、ダイナミックレンジからそのIPを外す必要があります。 |
2. **ライセンスファイル**をローカルコンピューターに書き込みます。 | 2. **ライセンスファイル**をローカルコンピューターに書き込みます。 | ||
これはもちろん正しく行うことが前提ですが、必要なのは1回だけです。 | これはもちろん正しく行うことが前提ですが、必要なのは1回だけです。 | ||
- | 正しく完了していれば、どのユーザーがログインしてもRhinoを開き、実行することができます。 | + | 正しく完了していればどのユーザーがログインしてもRhinoを開き、実行することができます。 |
ここでは管理者が、管理者ユーザーのハイブにレジストリを書き込んでいることが主な問題です。Rhinoを普通に開いてZooのサーバー名を入力した場合に起こり、普通のユーザーがそのコンピューターにログインした時はこのエリアを読み込めません。 | ここでは管理者が、管理者ユーザーのハイブにレジストリを書き込んでいることが主な問題です。Rhinoを普通に開いてZooのサーバー名を入力した場合に起こり、普通のユーザーがそのコンピューターにログインした時はこのエリアを読み込めません。 | ||
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6. **管理者として実行**を選びます。 | 6. **管理者として実行**を選びます。 | ||
- | //理由// これは非常に重要なステップで、管理者特権でRhinoを実行し、どのユーザーでも参照できる **HKEY_LOCAL_MACHINE** ハイブにキーを書き込めるようにします。マウスの左ボタンを使って開いただけの場合、Rhinoは **HKEY_CURRENT_USER** ハイブにキーを書き込み、他のユーザーは参照できなくなります。 | + | //理由:// これは非常に重要なステップで、管理者特権でRhinoを実行し、どのユーザーでも参照できる **HKEY_LOCAL_MACHINE** ハイブにキーを書き込めるようにします。マウスの左ボタンを使って開いただけの場合、Rhinoは **HKEY_CURRENT_USER** ハイブにキーを書き込み、他のユーザーは参照できなくなります。 |
- | 7. Rhinoの実行にライセンスが必要ですので、ダイアログが表示されます。各リンク先を確認して // | + | 7. Rhinoの実行にライセンスが必要ですので、ダイアログが表示されます。各リンク先を確認して //「下の内容を読み、同意しました」// にチェックを入れます。 |
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13. Rhinoを開きます。 | 13. Rhinoを開きます。 | ||
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学生としてログインすると、Rhinoは HKEY_CURRENT_USER ハイブを参照してZooサーバーのキーがないことを検出します。続いて HKEY_LOCAL_MACHINE ハイブを参照し、管理者が書き込んでおいたキーを確認し、TCPポート80経由で名前の付いたZooサーバーに問い合わせてRhinoライセンスを受け取ります。また C: | 学生としてログインすると、Rhinoは HKEY_CURRENT_USER ハイブを参照してZooサーバーのキーがないことを検出します。続いて HKEY_LOCAL_MACHINE ハイブを参照し、管理者が書き込んでおいたキーを確認し、TCPポート80経由で名前の付いたZooサーバーに問い合わせてRhinoライセンスを受け取ります。また C: | ||