製品: Zoo 4.0
要約: Zooワークグループライセンスマネージャーのインストールのヒント
Zooは同じ・ワークグループのユーザー間でRhino、Flamingo、Penguin、Bongoのライセンス(CD-Key)をを共有できるようにするものです。Zoo 4.0はRhino 4.0のCD-Keysの他、前のバージョンからのRhino、Flamingo、Bongo、PenguinのCD-Keysとも動作するように設計されています。
1. 小規模なネットワーク
ZooとRhinoのクライアントコンピューターは全て同じネットワークサブネット、仮想LANの中、同じファイアウォールの内側にあります。ネットワーク設定を何も追加しなくても、Zooは全てのRhinoクライアントコンピューターで動作します。
2. ルーティングネットワーク
ZooとRhinoのクライアントコンピューターがルーターの反対側にあり、Rhinoのクライアントコンピューターが異なるネットワークセグメント内、異なるルーターの背後、異なるバーチャルLAN上にあることが考えられます。この場合、 RhinoがZooを検出できるようにするために、ネットワークまたはクライアントコンピューター設定を追加で行う必要があります。詳細については、このページの下の方にあるルーターを使用したネットワークで動作するようにZooを設定するをご覧ください。
デフォルトで、Rhinoはご利用のネットワークでメッセージをブロードキャストすることによってZooを探します。これは1つのVLanやサブネット内では(すべてのコンピューターがルーターの同じ側にある限り)問題がなく作動しますが、複数のVLanがある場合、追加設定を行う必要があります。
ルーターを使用したネットワークの設定オプション
以下の設定オプションから1つのみを選択します:
DNSを設定するには
それぞれのコンピューターにレジストリキーを設定するには
注意事項: Windowsのx64ベースのバージョンをお使いの方へ Windowsのx64ベースのバージョンで動作するパソコンは32ビット/64ビット両方のプログラムを扱うため、異なるレジストリのレイアウトを使います。 • Native mode 64-bit programs run in Native mode and access keys and values that are stored in the following registry sub key: HKEY_LOCAL_MACHINE\Software • 32-bit programs run in WOW64 mode and access keys and values that are stored in the following registry sub key: HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\WOW6432node Rhino 4.0 is a 32-bit application. Thus, if Rhino 4.0 is running on an x64-based version of Windows, you will want to add the Zoo Registry Key Lookup entry in this location: HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\WOW6432node\McNeel\RhinoLM